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小室圭さんの母親・佳代さんに、金銭の返済を求めている元婚約者・X氏。その代理人として名乗りを上げたのは弁護士ではなく、フリーランスで活動する50代の男性記者・A氏だった。法曹関係者は言う。

 

「借用書を交わしていないようですので、裁判になれば小室さん側が有利なのは間違いありません」

 

しかし、皇室ジャーナリストは異を唱える。400万円の返金という要求を譲らないX氏側の強硬姿勢により、小室さん、ひいては眞子さまにとって“悪夢の新展開”が始まるというのだ。

 

「小室さん側は法律的な交渉に持ち込み、和解金によって全額返済を避けるシナリオを描いていたのかもしれませんが、窮地に追い込まれるのは小室さん側なのです。この問題に決着がつかなければ、眞子さまと小室さんの結婚が進展することはありません。是が非でも解決したいはずです。しかし小室さんは現在、裁判の費用負担も躊躇するほど経済的な余裕がないらしいのです。裁判に踏み切れなければ、少なからずX氏側の要求をのまざるをえなくなるでしょう」

 

眞子さまとの結婚に向けて、ニューヨークで弁護士を目指している小室さんは“金欠危機”に襲われているというのだ。皇室ジャーナリストが明かす。

 

「年間600万円以上かかる学費は奨学金により免除となっていましたが、これは1年間のLLMコースに限ったことなのです。LLMコースは5月に修了し、その後は2年間のJDコースに進む計画のようですが、その学費は工面できていないようなのです」

 

小室さんの代理人・上芝直史弁護士に話を聞いた。

 

「JDコースの授業料などについては、奨学金の申し込みはしているそうです。それ以外の(学費獲得の)選択肢については、順を追って決めていくことになると思います」

 

やはり2年目からの学費に明確な“当て”はないようだ。

 

「ただでさえ留学費用に困っているなか、小室さん側がX氏側の主張を受け入れ、400万円の“返済”もすることになれば、留学中止という最悪のシナリオもありえると思います」(前出・皇室ジャーナリスト)

 

はたして問題解決の“糸口”はあるのだろうか――。A記者に尋ねてみた。

 

「私が望むことは、X氏と佳代さんがお互い代理人抜きで、直接2人だけで会ってきちんと話すことなんです。X氏は『お金は佳代さんに貸したものであって、圭くんの問題ではない。眞子さまとの結婚も祝福したい』と話しています。可能であれば、私としてはその場を設ける手伝いをしたいと考えているところです」

 

窮地に追い込まれた小室さんを救うには、ほかならぬトラブルの当事者、佳代さんの登場が不可欠という事態になっている。

 

「ただ、X氏に佳代さんのことを聞いても『いま何をしているんでしょう』『どこに行っちゃったんでしょう』と上の空で……。私には一銭にもならないのですが、弱っているX氏のことを放っておけないのです」(A記者)

 

思わぬ“難敵”の登場に、小室さん親子は、どのように対応するのだろうか――。

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