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デジタル庁は11月24日、メールの誤送信によってアドレス400件が外部に流出したと発表した。ネットでは呆れる声が相次いでいる。

 

各メディアによると、牧島かれんデジタル大臣(45)がプレスリリースの送信時にアドレスをBCC欄でなくCC欄に誤って記載。そして報道各社の担当者約400人分のアドレスが、メーリングリストの登録者に“流出”。同庁は約4時間後、誤送信したメールを破棄するよう報道各社に求めたという。

 

“BCC欄に記載すべきアドレスをCC欄に”という凡ミスーー。デジタル庁は今年9月にも石倉洋子・デジタル監(72)が、デジタル写真を販売するサイト『PIXTA』から複数の画像をブログに無断転載していたことが判明。発足早々、非難轟々となったばかりだ。

 

初歩的なミスの相次ぐデジタル庁。ネットでは「アナログ庁」と揶揄する声が上がっている。

 

《CCとBCCの違いがわからないデジタル庁はアナログ庁に変えろ》
《BCCとCCを取り違えるのはマジで地獄だから管理徹底してくれデジタル、いやアナログ庁…》
《アナログ庁さすが》
《ITリテラシー皆無なアナログ庁》

 

25日には新型コロナウイルス接触確認アプリ『COCOA』のアップデート版を配布したものの、一部の端末で強制終了する事象が発生。そして、Twitterで謝罪する事態となったデジタル庁。汚名を返上することはできるのだろうか?

出典元:

WEB女性自身

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