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タレントの東野幸治(50)が1月28日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。右手を10針縫うけがをしたことを明かし、包帯を巻いた状態で出席した。

 

東野によると、けがをしたのは東京が大雪に見舞われた22日の夕方4時。急いで皿洗いをしていたときに、突然皿が割れたという。

 

急いでいた理由は、その日の朝に届いたばかりのゲームソフト・Nintendo Switch『ゼルダの伝説』の続きをプレイするため。一緒にプレイしようと話していた妻が帰宅するまでにゲームを進めるため、急いで食事を作り、その皿洗いをしていた最中の出来事だったという。

 

東野は「(ゲームを)仕事終わりに始めたんですよ。嫁が夕方か夜に帰ってくるから、『その間に先やったれ!』と思って。やり始めたら、ものすごく面白くて。ちょっとお腹がすいてきたので、大至急チャーハンを作って、急いで皿洗ってたら、パリーンと割れて……」と状況を振り返った。

 

皿がきれいに割れず、切り口がざくざくと複雑な形となってしまったため、10針も縫うことに。救急病院を2件ほど回り、治療を受けたという。東野は「もう(ゼルダが)できないんですよ。親指が……」と消沈していた。

 

ダウンタウンの松本人志(54)は「10針!?」と仰天。けがでゲームができなくなってしまった東野に「そうか、ゼルダできへんねや……」と同情した。

 

1月14日の放送回では、お笑い芸人で占い師の島田秀平(40)から“2020年までの3年間、とんでもなく良い年になる”と言われていた東野。“芸能界、東野無双”とまで言われ、大喜びした矢先に今回のけが。

 

松本は、「『やったー!』ってガッツポーズをとったその手が10針……。全然(占いが)当たんないな」とコメントした。

 

東野のインスタグラムにアップされた写真によると、東野がプレイしていたのは2017年3月3日に任天堂より発売された『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』とみられる。

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