ラフな恰好で歩く妊娠6カ月の滝川。 画像を見る

8月7日に小泉進次郎議員(38)との結婚、第1子の妊娠を電撃発表した滝川クリステル(42)。それ以来謎に包まれていた2人の新婚生活だが、滝川は9月27日放送の『徹子の部屋スペシャル TVエンタメ伝説の名場面史』(テレビ朝日系)に出演。そのなかで、彼女は進次郎議員への思いをこう語っていた。

 

「2人でずっといるというのは、なかなか息詰まってしまうこともあるじゃないですか。それがなかなかない2人だったんです。絶対飽きはしないですし、そういう意味でも相性がいいんだねっていう」

 

楽しげに語る滝川だが、その裏で夫は“試練の時”を迎えていた――。9月11日の内閣改造で、環境大臣として初入閣を果たした進次郎議員。男性としては戦後最年少の若さでの入閣となり、まさに順風満帆。政治評論家の有馬晴海さんは、一定の評価をする。

 

「進次郎さんはメディアの注目を集めることで、環境問題への国民の関心を高めていると言えるでしょう。安倍総理としては、彼の人気にあやかったわけですから、その期待には応えていると政権幹部は見ているでしょう」

 

しかし9月17日、福島第一原発事故による汚染土処理の具体的な方策について記者から質問された進次郎議員は「私の中で30年後を考えたときに、30年後の自分は何歳かなと発災直後から考えていました」と、あいまいな答えに終始。さらに、9月22日に初外遊先のニューヨークで環境関連会議に出席した進次郎議員は、気候変動との向き合い方について記者から聞かれた際にこう回答した。

 

「政治には多くの課題があり、それは時に退屈です。でも、気候変動のような大きな問題は楽しく、クールで、セクシーに取り組むべきです」

 

この発言で、海外メディアからも「なんの具体性もない」と、厳しく批判される事態に。一連の“迷言連発”によって、大臣としての資質を問う声が噴出している。

 

「新聞記者の間でも、進次郎氏の発言は中身がないという声がもっぱらですね。有権者の女性人気は抜群ですが、これから大臣としてちゃんと結果を出していけるかどうかが問われていると思います」(政治部記者)

 

思わぬところでも進次郎議員の行動が波紋を呼んでいるという。

 

「進次郎さんが住んでいる議員宿舎はペット禁止なので、犬を飼っている滝川さんと今は“別居婚状態”なんです。大臣になったことで常にSPがついているのですが、進次郎さんはこっそり議員宿舎を抜け出して滝川さんに会いに行こうとしているそうなんです。SPも『何かあったら大変だから控えてほしい……』と必死に止めているそうです」(警察関係者)

 

滝川は窮地の夫を助け、果たして未来のファーストレディとなることができるのか――。

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