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お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実(44)が東京国税局から7年間で計約1億2千万円の申告漏れを指摘された。23日の会見では、自身の「想像を絶するルーズさ」が原因として、「故意ではないか」との疑惑を否定した。それに対し、ネット上では「ルーズを言い訳にした悪質な脱税」との批判が噴出。26日には吉本興業の公式サイトで、「当面の間の活動自粛」が発表された。

 

だが、ここにきて、ネット上では風向きが変わってきているようだ。徳井の過去のツイートが発掘され、“常識離れしたルーズさ”に信憑性が出てきたのだ。徳井は2009年の12月にTwitterを始め、2010年には《電気止まりました。ギガダルス》《未払いでした。夜中も復旧できるんですね》《クリスマスイブ、ガスが止まった…》、2011年には《またガス止まった》《やってしまった。水道が止まった…》、2012年にも《気付けばまた料金払い忘れてて、ガスが止まっている。今日は水風呂だ》とのツイートを投稿している。

 

今回の件が発覚する何年も前から、日常生活に支障が出るほどのだらしなさを自ら告白していたのだ。この一連のツイートに、Twitter上では《電気、水道、ガスも払わないとしたら本当にガチなんだな》《誰か周りの人がサポートできなかったのか》《自分で支払いを管理する能力が無いんだよ。これは一種の病気かも》と、擁護の声が相次いでいる。

 

また、《正直めちゃめちゃ分かるし多分いつか自分もこうなる》《他人事とは思えない》《そういう人が身近にいるから徳井さんが憎めない 節税のために会社作ったって毎回罰金で多めに税金払っちゃってるみたいだし》と共感する声も。

 

活動休止の間は「あらためて納税に対する意識、仕事のこと、自分自身のこと、しっかり見つめ直していきたい」とコメントした徳井。まずは自分のできないことを見つめ、他人に頼ることから始めるべきかもしれない。

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