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「実は今、“ポスト壇蜜&橋本マナミ”として期待されているのが磯山さんなんです。今まではバラエティ番組やスポーツ系のイベントが多かったのですが、昨年は4本のドラマに出演。『4分間のマリーゴールド』(TBS系)では桐谷健太さんの元カノ役という重要な役どころを演じるなど、存在感を増しています」

 

あるテレビ局関係者がこう絶賛するのは、今年でデビュー20周年を迎える磯山さやか(36)だ。女優業のオファーが増えるかたわら、昨年は2年ぶりにグラビア活動を行うなど多方面で活躍中。そんな彼女に大きな影響を与えた人物がいる。『バカ殿様』でも共演中の志村けん(69)だ。

 

「磯山さんはデビュー当初から人当たりがよくて業界内でも評判でしたが、突き抜けるにはいたりませんでした。しかし『志村けんのバカ殿様』(フジテレビ系)に出演し、志村さんからコントや芝居を教わったことでギアが変わったそうです。いい意味で上昇志向が強くなり、仕事にも今まで以上に意欲的に向き合うようになったといいます」(前出・テレビ局関係者)

 

志村の薫陶を受け、変革の時を迎えた磯山。彼女の魅力は共演者の間でも評判のようだ。

 

「高校時代にマネージャーを務めていたこともあって、野球の知識はプロ級。さらにドラマ、ギャンブル、バラエティなど守備範囲も広く、有吉弘行さん(45)やロンドンブーツ1号2号の田村淳さん(46)ら芸人からの評価も高いです。ギャラも高すぎないので、ドラマでも深夜帯や脇役としてオファーが増えていくことでしょう。そこで結果を残せば、壇蜜さんのように大ブレイクすることもあるかもしれません」(広告代理店関係者)

 

20年は、磯山のマルチな才能が大きく花開く年かも!?

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