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7月27日に離婚を発表した、タレントの小倉優子(38)。

 

2011年にヘアメイクアーティスト男性と結婚。2人の子どもを授かったが、2017年に離婚することに。その後、歯科医師男性と2018年に再婚。第三子にも恵まれたものの、妊娠中に突然の別居をスタートする。その後も小倉は関係修復を望んでいたが、努力も虚しく2度目の離婚となった。

 

小倉といえば、ママタレとしての人気は絶大。最近では大学受験にチャレンジするという番組企画でも注目を集めていた。

 

だがテレビで見る可愛らしい見た目や雰囲気とは異なり、2度の結婚生活はハードモードに終わった。

 

1回目の離婚の原因は元夫側の浮気だと言われているが、2回目の離婚原因は明確に示されないまま今に至る。

 

これを受け、恋愛ジャーナリストのおおしまりえさんは「小倉さんに限らず、バツ2以上の人はパートナー選びやパートナーシップにおける“共通したミス”を犯しがち」だと話す。以下、その詳細を語ってもらったーー。

 

■離婚につながる自分の問題点を見ていない

 

離婚というのは「原因がどちらかにある」と思われがちですが、「一方が100%悪い」という状況はほぼありません。

 

例えば離婚原因が不倫であったなら、もちろん悪いのは「不倫をした側」です。しかしその背景をみてみると、根っこには「互いに向き合ってこなかった」など別の問題が隠れていることも多いです。

 

「だから不倫された側も悪い」と言いたいわけではありません。トラブルが起きるということは起こす側と起こされた側、双方の振る舞いが複雑に絡み合っていると言いたいのです。

 

これを踏まえて複数回にわたって離婚経験のある人を見てみると、「自分にも悪い部分があった」といったような“振り返る視点”の足りないタイプが多いように思います。

 

例えば不倫された側は不倫した側に怒りを抱き、相手の落ち度に目がいきがちです。それ自体は正しい分析だったとしても、そこに至るまでの自分の振る舞いの問題点はフラットに考えられていなかったりします。

 

相手の悪かった点と、自分の悪かった点。両方を平等に見る目を持ち合わせていないと、結婚してもまた同じようなパターンに陥り、そして離婚となるケースはあると思います。

 

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恋愛ジャーナリスト・コラムニスト・イラストレーター

出典元:

WEB女性自身

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