マツコ大化けさせたプロデューサー 次に再生狙うは「清原さん」

投稿日: 2015年02月12日 07:00 JST

「番組開始当初は今より予算がなく、制作費が近いと思ったAVと比べても少なかった(笑)。ネタ探しに延々と有名人にインタビューしている雑誌や本を読むと、そこにその人の人間性が出ていた。僕らも『これだ!』と。出演していただいて、ラジオ以上にしゃべってもらおうと思ったんです」

 ある意味、出演者以上に“濃い”『5時に夢中!』(TOKYO MX)プロデューサーの大川貴史氏(42)が言う。東京ローカルながら、熱狂的なファンを持つ同番組。いまや冠番組多数のマツコ・デラックス(42)を筆頭に、強烈な個性の出演者が、政治ネタから街ネタ、果ては下ネタまで一刀両断。おもな出演者は司会の2人にコメンテーターの2人のみ。超低予算番組にして、この人気は業界の常識を覆した。

 この番組から大ブレイクを果たしたスターがマツコだった。

「あるときゲスト出演予定だった大物歌手が前日にドタキャン。それで当時司会だった徳光正行さんに『マツコという人が面白い』と聞いて。連絡を取ったら『東北に巡業に行っている』と。それでも藁にもすがる思いで1度出演してもらったら、死ぬほど面白かった。その当時、マツコさんはあるテレビ番組で化け物扱いされ『もうテレビには出ない』と千葉の実家に引きこもっていた時期だった。でも、『この番組なら千葉には映らないから出る』と。僕は運がよかった。当時からズバ抜けた実力があったし、誰と出会っても絶対成功したはずですから」

 現在こそ機会は減ったが、番組終了後のマツコとの飲み会が面白かった。

「毎回、腹を抱えて大笑い。それでいて言葉が参考になる。マツコさんは義理堅くて、最後の最後で優しい人。めんどくさいこともありますけど(笑)」

 マツコの大化けを皮切りに次々と“ワケあり芸能人”が集まった。「鬼嫁」北斗晶(47)や「コスプレ」岡本夏生(49)、「下ネタ」岩井志麻子(50)……。圧力に弱くなった「キー局」では見られない過激な論客が集結、人気は徐々に「主婦」から「水商売」「おねえ」まで広がった。

 今年は放送開始から10周年。長寿番組となった『5時に夢中!』の今後は?

「これからも出会いを大切にして、人材を探してやっていきたいと思います。今狙っている出演者は極楽とんぼの山本さん。あとやっぱり清原(和博)さんですかね。常に『追いつめられた人』は狙わせていただいています」

 低予算でも人を大切にして頭を捻り視聴者を“夢中”にさせる。キー局は見習うべし!

(週刊FLASH2月24日号)

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