このシリーズの第10回目で、「愛を呼ぶリップメーク」のお話をしましたが、久しぶりにまたメークのお話をしましょう。顔相とメークの観点からの「幸せの法則」です。前回、人間の顔の中で、愛情を表すポイントとして、たいへん重要なのが「唇」だとご説明しました。実は「目」もその重要なポイントのひとつです。今回は特に「目の周囲」に、その着眼点を置きましょう。

この目の周り、若いときは実に冴え冴えとした感じで、色も良く張りもあるのですが、年齢とともに次第に張りがなくなって、色が黒ずんできます。いわゆる「クマ」で、このクマに悩まされている方は多いのではないでしょうか。私もその一人で、仕事で徹夜明けの日など、特に上まぶたが黒ずんで、ガックリすることがあります。

この目の周りの黒ずみ、見た目が悪く老けた印象になるだけではなく、顔相の上からも決して良いものではないのです。目の周りは愛情運や家庭運を意味していますから、黒ずんでいるまま放置しておくと、そうした愛情面でのツキを失ってしまいます。でも、女性の場合は幸い、メークという力強い味方があります。このメークテクニックで、愛情運をアップしてあげることにしましょう。

まず大切なのは、クマ消しです。私はピンク系のコンシーラと、黄色がかったベージュのコンシーラの二色を使います。まず、ピンク系のコンシーラを目の回りに、塗りむらのないように丁寧にのばします。その上から黄色系のコンシーラを重ねて、これも塗りむらのないように丁寧にのばしましょう。これでクマがほとんど目立たなくなります。ただし、お肌の色もクマの色も人によって微妙に違いますから、それはご自分に合うものを研究してくださいね。大事なのは、目の周りの黒ずみを消すということですから。

コンシーラでクマを消したら、お顔全体をファンデーションとパウダーで整えて、いよいよアイカラーです。ここで重要なのはアイカラー(アイシャドー)の色です。私はグレー系や茶系はあまりオススメできません。何故なら、せっかく消した上まぶたの黒ずみを復活させて、わざわざ顔相を悪くしてしまうからです。愛情運や家庭運をアップさせようというのに、これではなんにもなりませんよね。

オススメのアイカラーはピンク系や優しいクリーム系、オレンジ系の色、淡いグリーンやブルーです。とにかく優しくてきれいな、くすみのない、目の周りを明るく見せてくれる色合いが良いのです。こうした色の中から、ご自分によく似合うアイカラーを見つけてくださいね。きっと、目の周りがぐんと明るくなって、愛情運や家庭運もよくなるはずですよ。

以前、夫婦ゲンカばかりしているとおっしゃる奥様に、このアイメークをお教えしたことがあります。そして、1ヶ月くらい経った頃、その奥様からご夫婦の仲がずいぶん良くなってきたという、嬉しいお便りが届いたのです。