今日はいつもとはちょっと変えて、愛を招くおまじないのお話をしましょう。「愛を叶えるおまじない」は、世界中にそれこそ数え切れないほど、多くのものが伝わっています。人間にとって「愛」がとても大切で、また、なかなか思い通りにならないからなのですね。

さて、今回ご紹介するおまじないは、ヨーロッパに伝わるもの。呪術的要素はあまり強くない、誰でも気軽にできるおまじないです。用意するのはピンクのバラ(生花)一輪とピンクのキャンドル1本です。バラの花はギリシャ神話の愛と美の女神アフロディーテ(ヴィーナス)が海から誕生したときに、地上に咲き出した女神を象徴する花。愛や美、若さ、成功、金運などを招く魔力が強い花として、古代ギリシャやローマの人々に愛されました。特にピンクのバラは愛を招くパワーが強いと言われるのです。ピンクは愛の幸せを運んでくる色として、昔から大切にされてもいるのですよね。同様に、ピンクのキャンドルにも愛が宿ると言われ、おまじないにはよく使われます。

では、おまじないの方法です。夜、花瓶にさしたピンクのバラとキャンドルをテーブルに置き、火を灯します。キャンドルの炎やバラをみつめながら、叶えて欲しい愛の願いを心に繰り返しましょう。「○○さんとお付き合いできますように!」「夫婦仲がうまくいきますように!」など、愛に関する願いなら何でもかまいませんよ。声に出して願いを言ってもけっこうです。

ただ、大切なのは、肩の力を抜いて楽しくおまじないすること。もう、願いが叶ったつもりで、極端な言い方をすれば、「○○さんとお付き合いできました」「夫婦仲がうまくいきました」「この願いを叶えてくださってありがとうございます」という具合に、すでに叶ったという過去形でお願いしてもいいのです。
これが、願いのかけ方のコツですよ。