「きょうこそ頑張らなければ!」「よし、勝負を賭けよう!」といった日がありますよね。こんなときはぜひ、「赤」を身につけることをオススメします。「赤」は色の中で最も波長が長く、体温や血圧を上昇させる効果があります。つまり、エネルギーがアップし、テンションが高まって、やる気が出るんですね。自信もついて、知らず知らずのうちにリーダーシップを発揮。交渉事などを有利に進めることもできます。

ただ、これは以前にもちょっとお話ししたのですが、心身が疲れ切っているときに、無理矢理「赤」を身につけるのはオススメできません。この色に負けて、気持ちが落ち着かず、集中力に欠けてしまう場合があります。また、内心、怒っていたりして、イライラしたり、カッカと血圧が上がっているようなときも逆効果。ますます怒りがあらわになって、人に悪いイメージを与えかねません。こういうときはむしろ血圧が下がる「青」を身につけるほうが良いのです。赤を身につけるときは、そこそこ元気があって、誰かに「頑張って!」と一押ししてほしいようなときがいいですね。そういうときには、とても良いパワーを与えてくれる色ですよ。

なお、身につけるといっても、全身「赤」で統一する必要はありません。もちろん、赤いスーツにバッグ、靴というぐあいに、とにかく「赤」で決めたい気分なら、それはそれでOKです。でも、そこまではちょっとというときは、スーツのインナーやアクセサリー、ベルトなど、ファッションのポイントとして、またこっそりランジェリーなどに赤を用いてくださいね。要所要所で赤を上手に使うと、人生がきっと活気にあふれたものになりますよ。