女性はメークをする関係などで、どうしても鏡を見ることが多いですね。あなたは、鏡を手に持つとき、あるいは、テーブルの上などに鏡を置いてメークをするときに、鏡をどのへんの位置にしますか? 顔に真っ直ぐの位置? 顔よりやや上? それとも顔より少し下でしょうか? 実はこの中にひとつだけ問題な位置があるのです。それは、顔よりやや下にある鏡に顔を映すことです。

ちょっと試してみてくださいね。まず、鏡を顔より少し上方に持って顔を映し、次に顔の正面、最後に顔より少し下の鏡に、うつむき加減にご自分の顔を映してみましょう。つまり、上から下へと鏡を移動させながら、顔を映すわけね。するとどうなるでしょう? 鏡が下だと、ご自分の顔がずっと老けて見えるでしょう? そう、自分の顔が実物より年をとって見えて、それが本当の自分の顔だと思って、ガックリしてしまうのですよね。ひどい場合は、メークをする気力が失せたり、自信がなくなってしまうこともあるでしょう。

前回、「こころのシワを増やさないで」でお話ししたように、人間は自分で「老けた、年をとった」としょっちゅう考えるのはとてもよくないこと。自ら老化を促進させることになってしまいます。ですから、手鏡などに顔を映すときは、鏡を少し上方に持って、やや上向きかげんでご自分の顔をチェックしたり、メークを直しましょう。そうすると、真正面で顔を映すよりも顔が若返ります。きっと、ハツラツと見えるあなたの顔に、「自分もまだまだ大丈夫!」と明るい気分になれますよ。ほんの些細なことですが、こうした小さなことの積み重ねが実はとても大切。幸運体質をつくっていく素にもなりますよ。