今日はいつもとはちょっと変えて、幸運を呼ぶラッキーモチーフのお話をしましょう。このラッキーモチーフは古代から伝わるものも多く、ハートの形や星や三日月の形、卵の形など、その種類もたいへんに豊富です。世界の至る所に、人々の体験や知恵が生かされた幸せのモチーフがあると言えますね。ですから、そのモチーフを知って、日常生活に積極的に採り入れるはとても良いことで、運気好転に役立つのです。これからはときどき、このページでそのモチーフについて、少しずつお話ししたいと思っていますが、今回はその第1回目。「バラの花のモチーフ」についてお話ししましょう。

バラは世界中で最も愛されているとも言える花ですから、その伝説も数多くあります。ギリシャ神話では愛と美の女神アフロディーテ(ヴィーナス)が海から誕生したときに地上に初めて咲いた花とされ、バラにはアフロディーテのパワーが宿ると信じられていました。古代ギリシャやローマの人々は、バラの花は愛と若さ、美、栄光、成功を与え、その葉にも喜びを与える力があるとし、この花をこよなく愛しました。貴族の宴会には必ずバラの花が飾られ、食卓にはバラの花びらで作ったプディングも並んだとのこと。また、凱旋将軍の戦車やその軍隊に、名誉の象徴としてバラの花輪を投げたり、祭りの日には凱旋門や町のあちこちにバラを飾り、結婚のお祝いにはバラで編んだ花冠が贈られました。毎年、最初に咲いたバラの花を恋人に贈る習慣もあったのです。そうそう、バラの指輪には自分を若く美しく見せ、素晴らしい愛を得られる魔力があるという言い伝えもあるのですよ。

実は私もだいぶ以前から、バラが持つ幸運の魔力を実感している一人で、バラを身につけるジュエリーやアクセサリーだけでなく、日常生活にも大いに採り入れています。私の住まいの各部屋にはバラのモチーフのものを必ず置くようにしているのです。それは、バラ模様の椅子や花瓶、電気スタンドだったり、バラの陶器の置物や時計、バラの花で飾られたティッシュケースだったり、それこそ様々です。うるさいほどたくさんのバラに囲まれているわけではありませんが、バラの花がしょっちゅう目に入るようにはしています。それがとても心地よくて、気持ちがうっかりネガティブになりかかったときなどに、「バラが見守っていてくれるんだから!」とすぐに元気を回復することができるんですね。そして、幸せに過ごせるのは、このバラのお陰もあるように、いつも感じているのです。