「悪夢っていうんですか……ここのところ悪い夢ばかり見て、辛いんです。それで途中で目が覚めて、また寝ると見て……不眠症になりそうで……何かいい方法ないでしょうか?」 つい最近、私はある方からこんなことを相談されました。こうした悩みを持っている方はけっこう多いのではないでしょうか。そこで今回は、悪い夢を見ない方法についてお話ししましょう。

今、私は悪い夢を見ることが全くと言っていいくらいありませんが、7、8年前までは、しばしば見ていました。「歩けない」という夢をよく見ましたね。脚がどうしても前に出ないで、たった10メートルくらいの距離が歩けないのです。全身の力を振り絞って一歩、また一歩というぐあいに歩こうとするのですが、その苦しさ、辛さは並大抵ではありません。また、電車を間違えて反対方向へ行ってしまい、仕事に間に合わない夢や、試験の問題がひとつもできないといった夢も何回かありました。いずれにしても、私にとっては悪夢と言えるくらいのイヤな夢でした。

こうした夢を見るときは決まって、仕事に追われて時間がなく、やらなければならないことが山積みの状態なんですね。つまり、かなりストレスがたまっているのです。でも実は、今も仕事に追われる状態はちっとも変わっていません。では、いったい何故、私が悪い夢を見なくなったのでしょうか。それは、寝るときには仕事のことはいっさい忘れるように、気持ちを切り替えるようにしているからに違いないと思います。
将来の夢など、明るく楽しいことを考えながら眠るようにしているんですね。

以前、この「幸せの法則の第2回目」で、私は「眠りにつくときは、その思いが潜在意識に深く入り込む時間帯。不安や心配が潜在意識に侵入すると、運が悪い方向へと動いてしまいます。ですから、いつも明るく楽しい想像しながら眠りにつきましょう。そうすれば、運気は良い方向へ動きますよ」というお話しをしました。まさに、それを実践しているわけです。それが「悪い夢を見ない」といった効用ももたらしているのですよね。

あなたももし、イヤな夢をよく見るようでしたら、今日からベッドに入ったら、幸せな想像を巡らしながら、眠るようにしてくださいね。きっと、悪夢からは解放され、幸運も訪れるはずですよ。