たいていの人は運気が激しくアップダウンする期間があるものです。すごい不運なことが起こって、それがやっと一段落し、運が向いてきたかと思うと、しばらくするとまた、ドーンと落ちこむようなことが起こるという具合にね。そういうときは、自分が運命にもてあそばれているようで、本当に疲れてしまいます。私もそういう期間を何度か体験しました。

でも、そうした経験を通して、私は次のように考えるようになったのです。急激に不運なことが起こったときは、天から「この問題を解いてごらん」と試験問題を与えられたのだとね。そして、その状態から抜け出して運が良くなったときは、「よしよし、よくやった。ご褒美をあげよう」と言われているのだと……。また、その幸せもつかの間で、再び不運が襲ってきたときは、「この間の問題、よく解けたから、ここでもうひとつ問題にチャレンジしてごらん」と、新たな試験問題を与えられたのだと思うようにしたのです。すると、不思議に気持ちがラクになって、「よーし、頑張ろう!」と、エネルギーがわいてきました。

もう少し付け加えてお話しすると、そういうときは、自分の運気を波形のグラフとしても、イメージしています。全体的にグラフを眺めると、波がアップダウンしながらも右肩上がりに昇っていると想像するのです。つまり、ひとつ問題をクリアするたびに自分は成長し、より大きな幸運へ、夢へと近づいている。そう確信しながら、そのときどきで、最善を尽くすように心がけています。

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