私のホームページには、冒頭に「Moira’s Message」というコラムがあります。そして、もうずぶん長いこと、「心に二つの窓を……」というタイトルのメッセージを掲載し続けています。それには理由があるのです。実はこのホームページには、読者の方々から、目には見えないスピリチュアルな世界のことに対する疑問や質問などが次々に寄せられるからなのです。そのお答えとして、科学的なものの考え方と科学では説明のつかない世界の理解……その両者を受け入れられる心のバランスが大切というアドバイスを、「心に二つの窓を……」というタイトルで書かせていただきました。

かいつまんでご説明しますと、今日の私たちは実証的論理性を備えた科学的なものの考え方に支配されています。でも、現実の世界はというと、科学で検証できているものは全体のほんの一部ですよね。ですから、科学的なものの見方だけをしてしまえば、「実証できないものは無いもの」という人間中心の狭い考え方に陥ってしまいます。だからといって、見えない世界を特定の方の言うとおりに盲信しすぎるのも危険。この両者を二者択一ではなく、ほどよく受け入れることが大切ではないかと、私は考えています。そのためには、どのようにしたら良いでしょうか。

それにはまず、私たち人間の存在そのものが、無限の宇宙に抱かれたきわめて小さな存在であることに、心から気づくことが原点ではないかと思います。そうした認識をあらためて持つと、私たち人間だけがこの宇宙の営みから独立して存在しているのではないということを、自分の中にはっきりと実感するようになります。そして、この実感が私たちに教えてくれるものは、宇宙との共存であり、その根源にあるのは「愛」そのものであるということなのですよね。

今回、パワーストーンの連載を始めるに当たって、私は、石は鉱物であるとは言っても、私の中では単なる「きれいな石」として捉えているのではないということ。パワーストーンを限りなく心を通わせることができる友人として、皆様にご紹介したいと考えでいることをまず、お伝えしたいと思います。そう、パワーストーンはまさに、私にとって「親愛なる石たち」なのです。そしてやがて、あなたにとっても、「親愛なる石たち」に必ずなってくれることと確信しているのです。

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