もし、あなたがピンク系のトルマリン(ルベライトトルマリン)を選んだなら、あなたは愛に関する問題で心を痛めているはず。もっとも典型的な問題としては、愛への願望を強く感じているにもかかわらず、どうしても一歩前へ踏み出せない自分自身がいて、あなたはしばしば心にポッカリと穴があいたような虚しい気分に陥ることがあると思います。その結果、あなたは不甲斐ない自分自身がすっかり嫌いになっているのではないでしょうか?

でも、大丈夫。この石を手にし、身近に置いておけば、いつの間にか心の焦燥感が和らぎ、愛に対する臆病な思いも薄らいできますよ。「こんな私なんか最低!」と自分自身を責め続けていたあなたが、「私にもこんな魅力的なところが!」と思えるほど、自分自身を愛することができるようになるのです。もうお分かりかもしれませんが、愛を成就させるには、まずあるがままの自分自身を受け入れ、自分自身を愛することができるようになることが大切なんですね。

ピンク系トルマリンのこうした働きは、人の心の奥深くに刻まれた心の傷やそれによって肥大化した悪魔的トラウマなどのネガティブ・エネルギーを中和。本来のポジティブなエネルギーに戻してくれると私は確信しています。そういう意味ではピンク系トルマリンはすでにご紹介した「ロードナイト」という石と共通するところがありますね。

さて、次にもしあなたが、グリーン系のトルマリン(エルバイトトルマリン)に心惹かれ、それを選んだ場合はどうでしょうか。あなたはまるでサナギが蝶に変わるような何か大きな変化の訪れを心のどこかで予感しているはずです。あなたは今、かつて経験したこともないとても充実したエネルギーを感じていて、もはやそれを自分の中だけに留めておけなくなっているでしょう。実はこれは、あなたが「自分のエネルギーを与える」という行動をし始める、そのスタートラインに立ったというしるしなのです。

このわき上がってくるエネルギーとは「何か人の役に立ちたい」といった、いわば癒しのエネルギーです。これはたとえ具体的な行為が伴わなくても、あなたから発散される優しいエネルギーは周囲の人々に安らぎを与え、平和な人間関係を維持できるようになります。あなたがもし職業的に何かを発信できる立場なら、言葉や映像、あるいは演劇、音楽といったパフォーマンスをとおして、多くの人々に心を癒すメッセージを送ることができるようになるでしょう。
Stone_070827では最後に、とてもユニークなトルマリンをご紹介しますね。それは「ウォーターメロン・トルマリン」(写真)と呼ばれる石で、グリーンの中にピンクが包み込まれた「スイカ」のようなトルマリンです。前述のように、ピンクトルマリンは自己のうちなる心の傷を癒してくれるパワーストーンですし、グリーントルマリンは内から外へ癒しのエネルギーを発揮できる石です。つまり「ウォーターメロン・トルマリン」はまさにこの両者のパワーをあわせ持った石なのです。将来、もしこの石との出会いがあったら、あなたご自身の「親愛なる石たち」の仲間にぜひ加えてあげてくださいね。