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秋篠宮家への逆風が止まらない。御代替わりによって皇位継承順位1位の皇嗣となられた秋篠宮さま。しかし、ご家族をめぐる問題は混迷を深めるばかりなのだ。

 

平成最後に、悠仁さまが通うお茶の水大学附属中で起きた“刃物事件”。GW明けも休校が続き、事件から17日後の5月13日にやっと授業が再開された。

 

「秋篠宮ご夫妻も衝撃を受けられた事件でしたが、一方でこの事件をきっかけに“皇嗣家の警備体制”を疑問視する声も上がっているのです。秋篠宮さまは皇嗣となられてからも、従来の警備体制のままにしてほしいと望まれていました。交通規制で国民に迷惑をかけたり、国民との距離が遠ざかったりすることを懸念されていたのです。ただ、’16年11月にも悠仁さまを乗せたワゴン車が追突事故を起こしています。悠仁さまの車両の前に警備車両がいれば防げた事故だったという見方もあります。これ以上、悠仁さまを危険に晒すわけにはいきません。警備体制の再考は急務ではないでしょうか」(皇室担当記者)

 

さらに眞子さまのご結婚延期をめぐっても、秋篠宮ご夫妻が訴えていた“慎重論”が、意外に支持されていない実情が明らかになったのだ。

 

5月16日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)は「眞子さま・小室さんの結婚応援できる?」と題して100人に街頭アンケートを実施。なんと「応援できない」はわずか19人だった。

 

一方、「応援できる」は42人、金銭問題の解決などの条件付きで応援できるという意見が39人。大多数がお二人の結婚に賛成という結果だったのだ。

 

「眞子さまと小室さんの結婚の意志は変わっていないとされています。皇族というお立場を鑑みても“結婚においては当人の気持ちが重要”――。国民の多くも、そう考えているのかもしれません。しかし、秋篠宮ご夫妻は、不可解な行動を取り続ける小室さんに、非常に強い不信感を持っています。眞子さまとのご結婚には断固として反対する姿勢です。親子間の対立が、いっそう深まることも懸念されます」(前出・皇室担当記者)

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