上皇陛下 床に体を横たえ…美智子さま心配された脳貧血の症状
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上皇ご夫妻のお住まい・仙洞御所の食堂でのこと。

 

夕食のテーブルにお着きになろうとした上皇陛下が、苦悶の表情を浮かべる。そして、しゃがみこんで床に手を着かれた。

 

「その姿勢さえもおつらいようで、お体を床の上に横たえられてしまわれたのです。すぐに美智子さまが連絡ボタンを押され、侍医と看護師が駆けつけました。緊急の手当てで、なんとかことなきを得ました」(宮内庁関係者)

 

上皇陛下は、一時的に強い脳貧血の症状が出たものと診断された。7月11日のことだった。ISM(イムス)グループ 高島平中央総合病院の福島崇夫脳神経外科部長が解説する。

 

「脳貧血というのは、血圧の低下によって脳にじゅうぶんな血液が届かない状態です。原因としては心臓の病気や脱水症状、加齢などで自律神経系の調整がうまくいかないことなどが考えられます」

 

上皇陛下は昨年7月2日の未明にも、めまいや吐き気など脳貧血の症状があり、3日間にわたり静養されている。

 

「それからというもの、美智子さまは毎日の運動や食事のことなどを考え、上皇陛下の健康維持に努めてこられたのです。退位後は外出されない日も多い上皇陛下ですが、今も美智子さまとお二人そろって、毎朝の散策を続けていらっしゃいます」(前出・宮内庁関係者)

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