コロナ前と比べて大人っぽいメークをされるようになった /(C)JMPA 画像を見る

コロナ禍でも、ご公務の回数が増えてこられた佳子さま。お化粧の仕方も以前とは異なっているご様子。そんな、佳子さまのメークの移り変わりをヘアメークアーティストの福川雅顕さんに解説してもらいました。

 

「全体的に大人っぽくなられましたね。イマドキの若者らしいメークから、格式を感じさせるコンサバティブなメークになられたともいえるでしょう。また、マスク対策なのか、リップや肌などすべてのパーツが非常にマット。皇室らしい気品があります」(福川さん・以下同)

 

もっとも変わったのは、かつてはパウダリーだった「眉」だという。

 

「フレームをしっかりとって、エッジを利かせた描き方になっています。眉のラインをはっきり出すと正統派なイメージになり、肌もきれいに見えるので、大人っぽい印象に。色も淡くされて、優しげな雰囲気になられましたね。髪も巻きを緩くされましたが、アイメークのこだわりは不変のようです。以前から丁寧な囲み目と目尻の延長ラインで、目元を強調されています」

 

福川さんは「前のスタイリングのほうが個人的には好き」とも語る。

 

「学生時代の佳子さまには、いい意味で衝撃を受けました。当時のトレンドである太眉や韓流っぽさを取り入れられつつも、決して華美になりすぎることもなく素敵でした。これからも、佳子さまらしさを存分に発揮されてほしいです」

 

■写真で見る佳子さまのヘアメークの変化

 

【’19年5月】セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの活動展示を紀子さまとご覧に。

【’19年7月】全日本高等学校馬術競技大会の開会式にご出席。

【’19年12月】少年の主張全国大会に悠仁さまと臨まれた。

【’20年1月】関東東海花の展覧会で、明るい表情で説明をお聞きに。

【’22年6月3日】産経児童出版文化賞の贈賞式で、優秀作の感想を述べられた。

【’22年6月29日】日本乳癌学会創立30周年記念式典でお言葉を。

【’22年7月13日】約3年ぶりの地方ご公務で、ガーデンフェスタ北海道へ。

 

佳子さまも今年で28歳。大人の女性になられて、よりシックな落ち着きを重視されるようになっていた。

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