萩生田政調会長「信頼回復に全力を」岸田首相へのアドバイスが“おまいう”と物議

投稿日:2022/11/22 18:38 更新日:2022/11/22 18:38
萩生田政調会長「信頼回復に全力を」岸田首相へのアドバイスが“おまいう”と物議
(写真:アフロ)

自民党の萩生田光一政調会長(59)が11月21日、辞任ドミノが続く岸田内閣に「信頼回復に全力を挙げるべき」という“アドバイス”を送った。しかし、ネットでは「あなたがいうの?」と疑問視されている。

 

岸田政権では10月24日、旧統一教会との関係が次々と報じられた山際大志郎議員(54)が経済再生担当大臣を辞任。続いて11月11日には「法務大臣は死刑のはんこを押す地味な役職」との発言が問題視された葉梨康弘議員(63)が法務大臣を降りた。

 

さらに11月20日には総務大臣にもかかわらず、不適切な政治資金収支報告書を提出するなど、いくつもの“政治とカネ”問題が指摘された寺田稔議員(64)が大臣職の辞表を提出。そんな“辞任ドミノ”が続くなか11月21日、萩生田政調会長は視察先の横浜でこう述べた。

 

「3人が辞任をするということが続いたわけですから、国民の皆さんの信頼を回復するためにもですね、岸田内閣としてはお約束の一つ一つをしっかり結果を出して、そして信頼回復に全力を挙げるべきだと思います」

 

同日、ANNの世論調査によって岸田政権の支持率が30.5%と発足以来最低の数字を叩き出したことが話題を呼んでいた。しかし、萩生田政調会長も“信頼回復が急務”とされている。

 

安倍晋三元首相(享年67)の銃撃事件が発生した7月8日以降、自民党を中心に“政治家と旧統一教会の親密さ”が何度も報じられている。そのなかでも萩生田政調会長のニュース数は群を抜いているのだ。

 

例えば「週刊新潮」8月25日号では自民党の生稲晃子議員(54)を連れて、八王子市内の統一教会関連施設を訪ね、支援を要請していたと報じられている。その後、萩生田政調会長は施設を訪問したと報道陣に対して認め、世論から反発の声が上がっていた。

 

 


岸田内閣にアドバイスを送った萩生田政調会長

 

■「みんな言ってると思うけど #おまいう」

 

また「週刊新潮」9月1日号では教団の元信者が、「(萩生田政調会長が教会施設の集会で)“政治の世界でみなさまの代表として、神の国の実現を果たしたい”と力強く語ってくれていたのを覚えています」とコメント。元信者は、萩生田政調会長が教団内の専門用語も使っていたため「だから、みんなが萩生田さんは私たちの家族なんだなって思っていたんです」とも話している。

 

「萩生田政調会長は10年以上にわたって旧統一教会や関連団体の集会に参加してきたことなど、教団との深い関係性が指摘されています。本人が『誤解に基づいた記事』などと述べることもありましたが、しかし世論を納得できるような説明には至っていません。

 

そのため萩生田政調会長が、教団に関する被害者救済法策定の調整役となっていることに対して、『ちゃんと仕事するのか』と疑問視する声が相次いでいます。また、旧統一教会との関係が取り沙汰されて更迭された山際議員を党の新型コロナ対策本部長に起用したのも萩生田政調会長です。その言動は、政治不信を広げる一端となっています」(全国紙記者)

 

萩生田政調会長の「信頼回復に全力を」というアドバイスは、ネットで波紋を呼ぶことに。SNSでは「おまいう(“お前が言うな”の略)」と呆れる声がこう上がっている。

 

《久しぶりに「おまいう」という言葉がしっくり来るシチュエーション》
《萩生田さん!まさに!おまいう》
《まさに「おまいう」だな》
《みんな言ってると思うけど #おまいう》

 

21日、「毎日新聞」の報道によって’21年分の政治資金収支報告書に、既に死亡していた男性社長の名前を献金元の企業の「代表者」として記載していたことも判明した萩生田政調会長。果たして岸田政権の信頼を回復することはできるだろうか?

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