07年5月、熊本県熊本市内の慈恵病院に『こうのとりのゆりかご』が設置された。
その『赤ちゃんポスト』設置から約2年5カ月の間に、51人もの赤ちゃんが“捨てられていた”ことが、11月26日に公表された『こうのとりのゆりかご検証会議』の報告書で明らかとなった。検証会議が蒲島郁夫熊本県知事に提出した最終報告書は、192ページにも及んだ。本誌が入手したその膨大な最終報告書には、赤ちゃんを捨てた51人の親の年齢や出身地、捨てられた当時の赤ちゃんの年齢や健康状態など、詳細なデータが書き込まれていたのだ。なぜ、子を捨てなければならなかったのか?現代の歪みを再考します!

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