3年間の執行猶予期間が明け、酒井法子(41)が芸能界にカムバックした。12月15日から始まった舞台『碧空の狂詩曲〜お市の方外伝〜』。

公演では「今すぐ越中に行きたい」というのりピーのセリフを、共演の今井雅之が「今すぐエッチがしたい?」と下ネタのアドリブで返したが、のりピーは余裕のスマイルでブランクを感じさせなかった。だが、舞台4日めにあたる12月18日、水をさす事件が起きた。異母弟・吉原健容疑者(34)が脅迫容疑で福岡県警に逮捕されたのだ。

「’12年6月下旬、福岡県古賀市の国道で、44歳の会社員に拳銃のようなものを見せて『ここは俺たちのシマだ。殺すぞ』と脅した疑いだ。直前には、オートバイに乗っていた会社員の家族に『うるさい。バイクをふかすな』と因縁をつけていた」(社会部記者)

県警は指名手配し行方を追っていたが、18日正午、関門海峡にかかる橋の上で、吉原容疑者の乗る鹿児島ナンバーのレンタカーを発見。そこから、3時間にわたるカーチェイスが始まった。

「車は九州側から、小郡インターチェンジの料金所を強行突破し、山口市内へ。捜査協力した山口県警の車両とヘリに追われ、宇部、山口、美祢、山陽小野田の4つの地域を逃げ回った。助手席には若い女性が乗っていた」(同)

途中、車を乗り捨てて走って逃げようとしたが、すぐにまた車に乗り込むなど悪あがき。最後は宇部市内で信号待ちをしていた乗用車に後ろから追突。

「車から飛び降り、山陽本線の線路を越えて川の中にダイブ。泳いで逃げようとしたが、川の両岸を警察官に囲まれて観念したようだ。女性は違う方向に逃げたが、すぐに見つかった」(同)

吉原容疑者の自宅からは、複数のモデルガンが発見されたという。吉原容疑者は極道の世界にいたこともある。20代のころから複数回の逮捕歴のある札付きの人物。のりピーの事件と同じ’09年に、やはり覚せい剤の使用で懲役2年6カ月。さらに’12年4月には、のりピーの元夫・高相祐一氏の実家を脅迫した容疑で逮捕されている(不起訴)。

弟にたびたび足を引っ張られるのりピーには、ただただ同情するしかない。

(週刊FLASH 12月24日号)

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