月26日昼過ぎ、市川海老蔵(35)宅前に止まったタクシーに乗り込んだのは、白いおくるみに包まれた長男を抱いた小林麻央(30)だった。4日前に出産したばかりの麻央、長男にとってははじめてのお出かけだ。

行き先は、海老蔵の実家。ほんの300メートルしか離れていないが、待望の跡取りに、もしものことがあってはならない。この短い距離でもタクシーで移動するところは、さすが梨園の名門のセレブ妻というべきか。

「麻央さんは妊娠中から、長男にお腹を蹴りまくられ、長女のときとはこんなにも違うのか、と周囲に話していました。実のお母さんと姉の麻耶さんにも助けられて、長男の世話をしています」(歌舞伎関係者)

長男は将来、父の跡を継いで「海老蔵」を襲名するだろう。そしてゆくゆくは「團十郎」を継ぐべき立場にある。母・麻央の責任も重い。

「團十郎が亡くなったいま、麻央は成田屋(市川團十郎家)を切り盛りする立場になった。彼女もそれを自覚し、『跡継ぎを立派に育てることこそ、義父がいちばん喜ぶこと』と、梨園の妻の決意を新たにしたそうだ」(別の歌舞伎関係者)

歌舞伎役者の子供は3歳ごろから日舞、三味線、長唄など基礎となる稽古が始まる。麻央も、送り迎えなどつきっきりになるはずだ。また、役者の奥さんはマネージャーでもあるから、後援会や贔屓筋への働きかけもしなければならない。

「まだまだ覚えるべきしきたりも多く、とても芸能活動とかけ持ちでこなせる量ではない。麻央のキャスター復帰は、当分ないでしょう。あるとしても、海老蔵が團十郎を襲名してから。早くても5年後になる」(前出・歌舞伎関係者)

(週刊FLASH 4月16日号)

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