きれいな女優たちも、仕事現場で見せる顔はまた違うもの。フジテレビの局アナ時代から、女優たちの素顔を間近で見た長谷川豊アナはこう回想する。

「出演していた『とくダネ!』には、フジの新ドラマや特番などの出演者が宣伝目的でやってきます。番組の前後の雑談のお相手をさせていただくこともありましたし、彼女たちの裏方さんへの対応をつぶさに見ていました」

 100人を超す女優たちと会ったという長谷川さん。そのなかで好感を持った女優は?

「堀北真希さん、綾瀬はるかさん、松嶋菜々子さんです。堀北さんは、立場の弱いスタッフにも腰が低く、礼儀正しい。綾瀬さんも、担当メイクの方が化粧直しに入るたびに『ありがとうございます』とお礼を言い、我々とも世間話をしてくれました。いるだけで場が華やかになりましたね」

圧倒的な存在感が印象的だったのが、松嶋菜々子だという。

「すべてが輝いていて、オーラを感じました。なのに庶民的な役柄をちゃんと演じられるのは凄いと思いますよ」

 一方、10代のころから活躍する若手女優Nのことは苦手だという。

「Nは座るなり『暑いんだけど!』と文句を言い、お付きのスタッフ15名が慌てました。出演が終わると『この番組出演は意味があるの?』とまで言ったんですよ。みんな、そんな言動はしっかり覚えていますからね」

好きな女優の真の顔は知らない方が幸せなこともある。

(週刊FLASH 10月15日号)