5月下旬の金曜日午前0時近く。赤坂の繁華街を、ひときわゆっくりと歩く男女の姿があった。実業家風の日に焼けた50代男性と指をからませ、甘えるようにして体を預けて歩くのは、TBSの木村郁美アナ(41)だ。まさに幸せの絶頂という表情だが……。

 この日、木村アナは8時45分からのニュース番組に出演した。現在、レギュラーは隔週でこの5分ほどのニュース番組と、毎月の最終日曜日早朝の報道検証番組のみに激減している。

 ここまで仕事が減ったのは、元プロテニス選手で会社経営者の元夫・杉澤修一氏(46)の借金問題に巻き込まれたためだ。木村アナは杉澤氏と’06年に出会ってわずか4カ月のスピード結婚。だが、瞬く間に崩壊し、’09年に離婚している。

「杉澤さんの経営するコンサルタント会社『スカンジナビア』は、楽天ゴールデンイーグルスの運営業務を委託されていた。しかし、杉澤さんが、球団管理費を別の事業に流用していたことが、楽天側にバレた。もちろん、契約は解除。一気に資金繰りが悪化し、映画製作事業などに打って出たものの、投下資金の数%も回収できなかった」(杉澤氏の元事業関係者)

 本誌がスカンジナビアの債務者から入手した破産管財人作成の書類によると、同社の負債総額は24億円。木村アナも、債権者に名前を連ねている。破産問題に詳しい弁護士はこう説明する。

「『その他』に分類されるのは、貸付金か立替金ですが、延滞損害金約3千万円がついている5千万円が木村さんの自己資金からの貸付だと思われます。一方の3億4千万円は、すでに返済期限を過ぎたものでしょう。同社が破産したので、債務は届出人(木村さん)が返済義務を負う可能性が高い」

 つまり木村アナは、貯金から夫の会社に貸し付けた5千万円を失い、木村アナが自分名義で借りて夫の会社に貸し付けたものとみられる3億4千万円の債務を背負うことになるという。

 最近、彼女がテレビに出演するたびに、ネットではその激ヤセぶりが話題となっている。さぞかし社内では同情的だと思いきや、TBS関係者は「入籍したころの『ウチの旦那はヤリ手』アピールに、周囲は辟易していた。だから彼女に同情する声はない」と突き放す。

 この夜、木村アナは男性とコンビニに立ち寄り、ビールやスナック菓子などを買い込み、タクシーに乗り込んだ。この“ちょい悪風”男性が、木村アナの支えになることを祈るばかりだ。

(週刊FLASH6月24日号)

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