人気アナ・田中みな実(TBS)のフリー転身が決まり、キー局女子アナの女王争いはついに2人に絞られた。水ト麻美(27)と加藤綾子(29)。その現場での評判は?

 カトパンに心酔する制作会社ADが語る。

「彼女は、僕らADにも優しいんです。若いADに『カッコいい!』と言うこともあるんですよ。ふだんは髪をまとめてアップにしていますが、ナレーション撮りのときは下ろしています。色っぽいですよ。おじさんの扱いもすごく上手。自分のことを好きと思わせるような態度を取りながらも、調度いい加減で“おあずけ”にする。それでも嫌味がない。とんねるずの石橋貴明さんに気に入られていて、ずっと飲みに誘われていた。プロデューサーに説得されて、3人で飲みに行ったようです』

 一方、ミトちゃんと仕事をしている番組スタッフが話す。

「今の人気にあぐらをかくことなく、腰が低い。『のどを痛めないように、ふだんから常温の飲み物を頼むんです』と言っておきながら、直後にアイスコーヒーをオーダーする(笑)。天然ボケで、男心をくすぐる一面もあります。音声担当のミキサーが『ナレーション撮りで、読み間違いが今まで一度もない。腹式呼吸の技術も高く、声が前に出る』とべた褒めしていた。毎日、腹筋トレーニングをしているそうです」

 人気・実力ともに1位を争う2人。元フジテレビの長谷川豊アナ(38)はこう分析する。

「2人は、『女子アナ』のフジの究極系と日テレの究極系とも言えます。加藤はフジに脈々と続くタレント路線の、ミトちゃんは日テレの見事な演出力が作り上げた人気者です。加藤は新人時代から華やかでしたし、フジテレビの伝統である“タレント的な女子アナ”の正当な継承者です。フリーになったら2億円は稼げるでしょう。あえて言えば、生まれつき育ちがよく野心がない。楽しい相手と一緒に仕事をしていたいという気持ちが強いタイプ。後輩アナが育っていないことも独立しない要因かも。このまま辞めてしまうと木佐彩子、内田恭子、高島彩、加藤綾子と続いてきたリレーのバトンがポトリと落ちてしまう。後継者がいないため、フジは辞めて欲しくないでしょう」

 一方、ミトちゃんは今の日テレだからこそ、ブレイクできたと言う。

「日テレの製作陣は、人気者を作る能力に長けている。男性人気抜群である加藤に対して女性受け抜群のミトちゃんに白羽の矢が立った。手の届きそうな女子アナであり、よく見たらぜんぜん太っていません。単なる丸顔なだけ。なのによく見るとじつはかわいい。アンパンマンにも似てるところが日テレ的にはオッケーです。しかも、大食いキャラ。日テレさんには、表に出ていない天才的な戦術家がいるはずです」

「好きな女子アナランキング」で、カトパンを抑え、1位に輝いたミトちゃん。そのウラには“凋落のフジ”と“安定の日テレ”という局の勢いもあった?

(週刊FLASH7月29日・8月5日号)

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