「今、テレ朝局内では『承服できません』という言葉が流行っているんですよ。あの騒動を議論はしませんが、そういう形でネタにしているんです……」(テレビ朝日関係者)

 先日27日に放送された『報道ステーション』で、コメンテーターの古賀茂明氏(59)が突然、自身の降板問題に言及し、メインキャスターの古舘伊知郎氏(60)とバトルになった。

 番組中で古賀氏は、テレビ朝日の早河洋会長と古舘プロジェクトの佐藤孝会長を名指しし、「彼らの意向で今日が最後ということになった。菅官房長官をはじめ、官邸の皆さんには物凄いバッシングを受けてきた」と発言。顔面蒼白になった古舘氏は「今のお話は、私は承服できません」と応戦した。

 番組内でのやり取りは官邸を巻き込んで大きな騒動に発展。そのときに古舘氏が発した言葉が、局内で冗談めかして使われているというのだ。番組内で古賀氏は、古舘氏が楽屋で謝罪したことも暴露。その場面を隠し録りしたテープ(録音データ・以下、テープ)の存在も明らかにした。

 中身について古賀氏は一部メディアに「(古賀氏の降板やプロデューサーの更迭などについて)『自分は何もしなかった。見て見ぬふりをしていました』と平謝りだった」と答えている。メインキャスターでありながら、古舘氏は古賀氏の降板問題から逃げたという。

 ところが、じつは古賀氏が録音したもの以外に、古舘氏の発言を隠し録りしたテープが存在しているというのだ。別のテレ朝関係者が次のように明かす。

「古舘氏の発言を隠し録りしたテープは確かに存在するようです。しかも5本も存在すると。その内容を暴露した記事が、近く月刊誌に発表されると聞いています。その内容によっては、古舘氏は爆弾を抱えることになるかもしれません」

 さらにこう続ける。

「古舘氏が番組のHディレクターを呼び出して、大勢のスタッフを前に罵倒したときに録音されたものだというんです。古舘氏は『俺はやくざと一緒だ。体張ってやってんだ。お前らサラリーマンとは違うんだ』。さらに別のテープには『俺のバックには組がついているんだ』と発言したものもあるという。しかも古舘氏は具体的な反社会勢力の名前や特定人物の個人名も挙げているといわれ、これが事実で、それが暴露されたらキャスター生命は終わりになってしまいますよ」

 隠し録りされたテープの存在は、別のテレ朝社員も認める。だが、「古舘発言の内容が違う」と話す。

「発言を再現すると『自分は暴力団が相手であっても、命がけで番組を守ってきた』だそうです。このことは、局内では知れ渡っています」

 もしテープの内容がスタッフを恫喝したようなものであれば、古舘氏は窮地に追いやられてしまう。古舘プロジェクトとテレ朝にもテープの存在と古舘氏の発言内容について聞いたが、いずれも「承知しておりません」という回答だった。

(週刊FLASH 4月21日号)