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NHK大河ドラマ『真田丸』は、これから天下分け目の大決戦、関ヶ原の戦いを迎える。真田家は分裂し、徳川家と豊臣家の両陣営に分かれて激しく戦うことになる。

 

8月上旬の夜、東京・渋谷の地に三家が集った。だが、おこなわれたのは合戦ではなく、笑顔が溢れる飲み会だ。

 

「真田家と豊臣家の役者で飲み会をしようというのが、もともとの話。だが、結局役は問わない、中打ち上げという形になった」(番組スタッフ)

 

7時過ぎ、主要キャストのなかで、真っ先に姿を現わしたのは堺雅人だった。さらに、竹内結子、草笛光子(82)など、『真田丸』を彩る俳優たちが次々と会場のレストランに入っていく。

 

「豊臣秀吉役の小日向文世さん(62)や、信繁の幼馴染み・きり役の長澤まさみさん(29)は仕事で来られなかったが、会は大盛り上がりだった。主演の堺さんが率先して、場を盛り上げた」(同前)

 

それは収録現場でも同じだという。

 

「常に輪の中心にいるのが堺さんです。ほとんど楽屋に入らず、前室でおしゃべりをしている。堺さんは小日向さんの若いころに似ていると言われて、喜んでいました。それくらい『コヒさんを尊敬している』そうです」(NHK関係者)

 

一方、女優は“格差”に悩んでいる。

 

「劇中の天下人は豊臣家。自ずと、豊臣家の衣装は豪華なものになります。家康の側室、阿茶局(あちゃのつぼね)役の斉藤由貴さん(49)が竹内結子さんの衣装を見て、『豊臣家は着物もセットも豪華でいいなぁ』と笑っていました」(芸能事務所関係者)

 

時代劇特有の苦労もある。

 

「衣装を汚さないように、ご飯を食べるのが大変なんです。局の食堂でお食事をとる方も多いのですが、長澤さんは、着物の袂(たもと)をまくって帯の間にはさんで、器用に食べていました」(同前)

 

大河ドラマの撮影は約1年に及ぶ。

 

「『大河のおかげで、ミスタードーナツのCMが決まったよ』と草刈正雄さんが喜んでいた」(前出・番組スタッフ)

 

収録という長い戦は、あと1カ月足らずで終結する。

(週刊FLASH 2016年9月6日号)