image

 

「美羽ちゃんの出番の撮影がすべて終わった日、主演の柴咲コウさんがサプライズで花束を持ってきた。美羽ちゃんは涙が止まりませんでした」(NHK関係者)

 

主演・柴咲コウ不在のまま第3回の放送を終えたNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』。4週連続で幼少期を描くという異例の演出を不安視する声もあったが、蓋を開けてみれば直虎の子供時代・おとわを演じる新井美羽ちゃん(10)が「かわいすぎる」と大好評だ。

 

「オーディションの最終審査で、セリフを泣きながら言ったのですが、あまりの迫真の演技に審査員が涙目で感動するほど。満場一致で彼女になった」(同前)

 

2歳から活動を始めた美羽ちゃんの最初のメディア露出は広告の写真モデルだった。その後ベネッセなどのテレビCM出演を経て、5歳になった2011年にテレビドラマ『謎解きはディナーのあとで』(フジテレビ系)で女優デビュー。

 

「普通、子役のキャリアはおもちゃ屋のチラシや幼児向け雑誌などの写真モデルから始まる。ギャラは1万円以下です。そこからCMの出演、ドラマ出演とステップアップを目指す。ドラマの端役だとギャラは数千円。出ないことも多い。

 

でも、実績がなければ大きな役はもらえないので、競争率は高い。美羽ちゃんもそうやって演技経験を積んできました」(子役事務所の関係者)

 

内情はかなりシビア。「事務所の取り分を引けばギャラよりも交通費のほうが高くつく場合がある」(同前)

 

15本以上のドラマに出演してきた美羽ちゃんクラスの子役でもギャラは高くない。

 

「今回の大河ドラマの出演料は1話で1万~2万円程度。民放のほうが高くて3万円です。子役のギャラは同じ知名度の大人の俳優の10 分の1程度といわれています」(キー局プロデューサー)

 

美羽ちゃんは、撮影に入る前の夏休みは乗馬や所作、鼓の特訓に割いた。

 

「美羽ちゃんは演技の反省や取材での模範解答を書いた『ネタ帳』を作るほどの頑張り屋。子役にありがちなわがままの噂はまったく聞きません。親御さんがしっかりしているのでしょう」(前出・子役事務所の関係者)

 

その努力への見返りは大きい。

 

「芦田愛菜ちゃんのCM一本のギャラは、ドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)でのブレイクで2500万円にまで高騰した。美羽ちゃんも同じ道を辿るでしょうね」(前出・キー局プロデューサー)

 

ブレイク必至の天才子役の演技を目に焼きつけよう!

(週刊FLASH 2017年2月7日号)

関連タグ: