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その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(26)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!

 

【霊界からのいたずらメールを受信しました】

 

先輩の家に集まって、芸人仲間と鍋をしたときのこと。僕は料理がまったくダメなので、準備は周りに任せて、片付けを買って出ることにしました。

 

食後に鍋や食器をシンクへ運び、洗い物をしようとお湯を出し始めたのですが……。いくら待ってもお湯になりません。

 

そこで家主の先輩に来てもらい事情を説明しました。でも先輩が確かめるためにレバーを傾けると、湯気が上がるほどのお湯が出てきたんです。

 

僕はビックリしたものの、「すみません、勘違いだったみたいです」と先輩に謝り、気を取り直して洗い物を再開しようと、お湯を出してみましたが……。やっぱりずっと水のままです。

 

そこで今度は水を出しっぱなしにして先輩を呼び、確かめてもらうことに。でもなぜか、先輩が手を差し出したとたん水の温度が一気に上昇するんです。

 

一方、僕が手を出すとお湯は冷水に逆戻り。先輩にはさすがに信じてもらえず、仕方なく冷たい水で洗い物を済ませて、部屋へ戻りました。

 

そのとき、ふと携帯に目をやるとメールが1件入っていて。よくある迷惑メールだったんですが、なぜか内容が気になって下までスクロールしてしまいました。するとメールの最後に「冷たかった?」と書かれていたんです。

 

たぶん一連の出来事は幽霊の仕業だと思いますが、迷惑メールでネタばらしってなかなか斬新ですよね(笑)。

 

 

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