亀井静香 離党2時間前に宣言「石原慎太郎新総理と天下獲る!」

4月6日午後2時。前夜に「国民新党の代表解任」が発表されたせいで、亀井静香氏(76)の事務所前は報道陣でごった返していた。田原総一朗氏のインタビューは、そんな騒動の最中に行われた(――以下が田原氏の質問。「」内が亀井氏の発言)。

――「静香」という名前なのに、あなたの周りは全然、静かじゃないね。いちばん気になることを聞きたい。石原慎太郎さん(79)とは、いまどういう関係なんですか? それと石原さんはこの間、大阪で橋下さんと会った。石原―橋下は連携する?

「石原さんとは、一緒に死のうちゅうてる。大阪には、橋下さんが石原さんへ維新塾に講師として来てくださいと頼んだ。連携する気のない人間を講師にするわけがないわな。これは、大阪、名古屋、東京、それ以外も含めて大きな流れになる。もう中央にはまかしておけないという流れだ」

――石原さんと橋下さんが連携したら、確かに日本は変わると。それは亀井さんがやるしかないんだ。ほんとにやるの?

「やる。最初から(政権を)獲る気だから。田原さんね、もう80になろうとする爺さんが、ただたんに政党を作ってね、永田町で遊んどるなんてことをやりますか? そんな余裕はない。だから死ぬ気でやるちゅうとる。政権を獲って日本を変えるんだよ」

――そのときに総理大臣は誰にする? やっぱり石原慎太郎かな?

「だってね、民主党にいる? 自民党にいる? 石原に決まっとる。石原さんは自分が総理になりたいと思ってるわけじゃないけど、非常に優れたリーダーだし、しかも『命を懸ける』と言ってる。結果として、私は彼が総理になるだろうと思います。間違いなくね」

インタビューから2時間後、亀井氏は会見を開き、「代表」でありながら離党すると発表。その夜、亀井氏は石原氏や、たちあがれ日本の平沼赳夫代表と会食。石原都知事は会見で「国民新党ってどんな政党だっけ? あんまり興味ないし、関係ない」と笑って言ったが、「石原総理」は現実味を帯びてきているようだ。

(週刊FLASH4月24日号)