リトル世界一の13歳「183センチ94キロ」の怪童ぶり

「デカッ!」。清宮幸太郎くん(13)を目の前に、思わず声に出してしまった。清宮くんは米国で開催されたリトルリーグ世界選手権で世界一に輝いた東京北砂リトルの中心選手だ。


183センチ94キロ、という体格を生かして大活躍。大会では12打数8安打3本塁打。放った3本塁打のうち1本は94メートルと、66回を数える同大会史上最高の飛距離を記録した。地元メディアはその本塁打を「マンモス・ホームラン」と報道。決勝戦では投手としても4回1失点と活躍するなど、まさにスーパースターの原石なのだ。


じつは清宮くんは、ラグビートップリーグ・ヤマハ発動機の清宮克幸監督(45)の息子。「常勝軍団」を作り上げる父親譲りの勝負強さを世界で発揮したわけだ。打撃の秘訣は「力を抜くこと。力を抜いて捉えれば、球は飛んでいくんです」と大人顔負けの自己分析をする。

この怪童を、プロはどう見ているのか?中日ドラゴンズの少年野球担当・音重鎮氏はこう語る。

「この先が本当に楽しみです。球速も127キロとすごい。ただ、小さいうちに速い球を投げられると肩を壊しやすい。体は大きくても骨格はまだできていないので、走り込んで体を絞り込むことも大事になってくると思います」

これをクリアすれば、父・克幸氏が早大監督時代に掲げたスローガン「アルティメット・クラッシュ」の実現も夢ではない。

(週刊FLASH 9月18日号)

 

 

 

 

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