「何度か仕事をしたことがありますが、今回のことを聞いて、人違いじゃないの?
と耳を疑いました。森本アナは人当たりがよくて、偉ぶったところがまったくない。アナウンサーとしても、硬いものから柔らかいものまでオールマイティーにこなせる。誰からも好かれる人なのに……」(NHK関係者)

14日、NHKの森本健成アナ(47)が痴漢の疑いで逮捕された。逮捕当日の午後745分ごろから、東急田園都市線の電車内で女子大生(23)の”ナマ乳”を約10分間揉みつづけるという驚きの犯行だった。周りの乗客に羽交い締めにされて御用。下着の中にまで手を伸ばしており、悪質だとして強制わいせつ容疑となった。

森本アナは、東京理科大学卒業後、’90年にNHK入局。釧路放送局、大阪放送局などを経て、現在は東京アナウンス室に所属。『おはよう日本』の土・日・祝日担当キャスターを務めていた。約500名のアナウンサーを抱えるNHKのなかでも、「看板アナ」として全国に爽やかな笑顔を届けてきた。

事件当日の14日、森本アナは飲酒していた。局内の仕事を終えて、『おはよう日本』のスタッフらと計3人で渋谷センター街で飲んでいた模様。昼から夕方にかけて2軒をはしごし、午後6時ごろ局に戻ってきたようだ。逮捕前日の13日は森本アナの47回目の誕生日。仲間に祝福され、タガが外れてしまったのだろうか。局を出て、帰宅するために乗ったという電車は、自宅とは逆方向だった……。

「このたびは、主人のことでご迷惑をおかけして申し訳ありません。私からは何もお話できないので、NHKの広報に問い合わせてください」

取材に対し妻は、インタホン越しに丁寧に、そしてはっきりと答えてくれたが、そのことがかえって家族の苦悩を感じさせた。森本アナには2人の娘がいるという。自宅とは逆方向に走行する電車内の10分間で、彼の順調だった人生までも逆方向を向いてしまったのだった。彼の今後は厳しい。NHK関係者はこう話す。

「クビにはならないでしょう。ただし、自主的に辞めるよう言われるはずです。万が一残れたとしても、管理部門などに異動させられ、テレビに姿を見せることは、まずありません」

(週刊FLASH 124日号)

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