嫌いなMCランキング 3位関口宏、2位太田光を抑えた圧倒的1位は?

投稿日:2022/07/11 15:50 更新日:2022/07/11 17:41
嫌いなMCランキング 3位関口宏、2位太田光を抑えた圧倒的1位は?
嫌いなMCランキング3位の関口宏

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モラルに欠けた発言をする司会者の炎上が相次ぐ昨今。視聴者は、彼らをどんな目で見ているのだろうか? 好き&嫌いな男性MCを調査したところ、令和の世に求められる司会者の姿が見えてきた。

 

「お昼どきの情報番組で、“手ぶらでは行けない”と言ったレポーターに対し、自分の胸に手を当てて“手ブラ?”としつこく絡む、髙嶋政宏がキモい」(30代)

 

「宮根(誠司)さんの、レポーターに上から目線で質問して、答えられないと“そんなことも調べないの?”という威圧的な態度は、どうかと思う」(50代)

 

主婦の情報源ともなる各局の情報番組は、男性MCで独自性を打ち出しているが、ときには行きすぎ、不快感につながることも。

 

時代はどんなMCを求めているのか──。本誌はクロス・マーケティングのQiQUMOなどを使い、395人にアンケート調査を実施。好きなMC、嫌いなMCをランキング化した。

 

メディア研究家の衣輪晋一さんが分析する。

 

「一昔前なら、押し出しの強いMCの意見や毒舌も“よく言ってくれた”と好意的に受け止められましたが、今は受け入れられづらいよう。見た目もソフトで、どんなコメントも柔らかく包み込み、番組に波風を立てない“低反発マットレス型MC”が人気ですね」

 

その代表格が「好き」で1位となっている『THE TIME,』(TBS系)の安住紳一郎アナウンサー(48)だ。ドラァグクイーンのエスムラルダさんが語る。

 

「『ぴったんこカン・カン』で泉ピン子さんなど“猛女”相手に対応力が磨かれたのかも。たまにちょっと困った表情を浮かべるところなど、天性のものでは」

 

テレビコラムニストの桧山珠美さんは、こう見る。

 

「街中ロケであっても、必ずスーツにネクタイ姿で、局アナとしての節度を守っているところも好感が持てます。フリーにならないのも“金に汚くない”という印象に結びついているんでしょうね」

 

「好き」ランキングで5位の『スッキリ』(日本テレビ系)加藤浩次(53)は、宮迫問題のとき、大手所属事務所にもかみついた。

 

「そこに男気を感じた人も多いはず。ただ、信念を貫くタイプは、反感を買うこともあるので、それが『嫌い』で4位に入った理由かもしれません」(衣輪さん)

 

「好き」にも「嫌い」にも入っているのは、ある意味、注目度が高いということなのだが――。

 

■嫌いなMCランキング圧倒的1位は?

 

 

「宮根さんや関口さんなどは『嫌い』にしか入っておらず、嫌いの熱量が高いといえます」(桧山さん)

 

「嫌い」1位の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)宮根誠司(59)に対しては、読者から「話を聞かなすぎ」との声が続々と寄せられた。確かに、ゲストが話している最中に宮根が話し始めるシーンはたびたび目撃される。

 

「場を回していくMCスキルは高い一方で、宮根さんは、わりとご自身の考えもハッキリ言うため、ゴリ押し感が強いと思われるのかもしれません。また、橋下徹さんと仲よしなのか、しばしば意見がそっち寄りになってしまうのも、ちょっと気になるところ」(エスムラルダさん)

 

読者からは高圧的な物言いにも“ノー”が突き付けられた。

 

「あるとき、宮根さんがMCをつとめる『ミヤネ屋』と『Mr.サンデー』(フジテレビ系)が、同じ事件を取材していたのですが、放送中に両番組のスタッフの取材力を競わせるような発言をしていました」(衣輪さん)

 

以前なら、そんなツッコミも笑いにできたが、今ではパワハラ発言とも受け止められかねない。

 

「嫌い」2位は『サンデージャポン』(TBS系)太田光(57)。選挙特番に出演した際に、落選した議員に対し「ご愁傷さまでした」と発言したことに批判が殺到。強い口調やキツい冗談に苦手意識を感じる読者が多いようだ。

 

「『ご愁傷さま』発言を喜ぶ視聴者もいたかもしれませんが、あからさまな“ざまあみろ”という表現でなく、太田さんならもっと笑いにできるようなツッコミができたのではないかという気もします」(エスムラルダさん)

 

3位は『サンデーモーニング』(TBS系)関口宏(78)。かつて名司会者だっただけに、今の“迷司会”ぶりが痛々しい。

 

「なぜ、日曜日の朝から、不機嫌な関口さんの顔を見なければならないのか。出演者のコメントも『あー』と受け流したり、嫌な空気を作り出しています」(桧山さん)

 

番組中に「知らない」「わからない」を連発することも多々。

 

「あれだけのキャリアがあるからこそ、知らないものは知らないってハッキリ言えちゃうのかもしれませんね」(エスムラルダさん)

 

「嫌い」5位の『シューイチ』(日本テレビ系)中山秀征(54)も、経験値は高いが……。

 

「エピソードトークは抜群にうまいのですが、ちょいちょいバブル期の自慢話が入るところが、マイナスポイント」(衣輪さん)

 

 


嫌いランキングでは8位にランクインした高嶋政宏

 

■上位浮上のポテンシャルを秘めた髙嶋政宏

 

「6位の『THE TIME,』の香川照之さん(56)は、役者としては大好きですが、MCとしては、顔や声の印象が強すぎるかも」(エスムラルダさん)

 

11位だった『ひるおび』(TBS系)恵俊彰(57)には、関口宏と同じニオイを感じると桧山さん。

 

「MCとして特別なコメントをするわけではなく、髪色も同系統なので関口イズムの継承者“小関口宏”と呼んでいます」

 

今後上位に浮上してくる可能性があるのは、かつてドラマで共演した女優がゲスト出演した際に「台本になかったのに、アドリブでキスされたときはどう思ったんですか?」などのセクハラ発言で炎上した『ポップUP!』(フジテレビ系)木曜パーソナリティの髙嶋政宏(56)だとか。

 

「番組の視聴率が低いことや、欠席が多いために8位に甘んじていますが、上位に食い込むポテンシャルはあります。“変態紳士キャラ”を期待されての起用なので、スタッフも『遠慮せずになんでもコメントしてください』と伝えているのかもしれません」(衣輪さん)

 

ただ、ネットでもたたかれている影響からかーー。

 

「最近の髙嶋さんはおとなしくて、つまらない。この際、深夜帯の番組に移籍して力を発揮してほしいですね」(桧山さん)

 

個性的な男性MCは、なんだかんだ言っても注目の的なのだ。

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