0704021 ひっさしぶりにお目見え!シルベスター・スタローン(以下シルちゃん)の登場です! 1977年、今から30年前に作られた映画『ロッキー』の6作目にあたる『ロッキー・ザ・ファイナル』が公開されますよ。いや~スッゴク良いです! 1時間43分。一瞬たりとも飽きさせないストーリーで起承転結しっかりできてます。ちょっぴりお話しちゃうと、(残念ながら)愛する妻、エイドリアンはすでに亡くなってしまっているところから始まります。一人息子との関係も上手くいってなくて、孤独なロッキーに親友ポーリー(精肉工場で働いているあのエイドリアンのお兄ちゃん)は「ロッキーよ! もっと前を向いて歩いてけよぉ~」って声をかけるんです。いろ~んな事があって話は進んでゆき、最後にはやはり見せてくれます! あの名曲と共に再びリングへ!期待を裏切らない結末が待っていますよ! お約束のシーンもいっぱいでロッキーファンはきっと黙ってみてはいられないはず!思わず手を打って「おおっ~!」とか「ハイハイそれあった、あった~」ってうなずいちゃうところいっぱいです!劇中、シリーズ全体のテーマである「ネヴァーギブアップ」以外にもこれまた(相田みつをもびっくり!?)の名言の数々?ロッキー語録がいっぱい! 例えば「人生ほど重いパンチはない」「好きなことに挑戦しないで後悔するより、醜態をさらしても挑戦する方がいい」などなど、いちいち感動させられちゃいます。主人公のロッキー・バルボアってシルベスター・スタローンそのものといっても過言じゃないですよね。イタリア系アメリカ人で、12歳の時に両親が離婚した後、母親の経営するボクシングジムで体を鍛えていたんだそうです。役者としてなかなか成功せずに50回以上もオーデションに落っこち、一時ポルノ俳優もやっていたんだとか。29歳の時にモハメド・アリ対チャック・ウェブナ―の試合をみて、3日で書き上げた脚本が『ロッキー』。その後名前が売れてからはご存知のようにたくさんの作品に出演しているんだけど……
 やっぱり50回以上もオーデションに落っこちているだけあって(!?)毎年アカデミー賞ノミネート発表の前に行われる最悪、最低映画に贈られるラズベリー・アワード、通称ラジー賞の常連さんで、30回ノミネートされて10回受賞しているんです。(でも残りの20回は他の人が受賞してるんだから気にするなって! 気にしてないか??)
 そんなシルちゃんは、なんとアメリカ大統領ジョージ・W・ブッシュと同じ1946年7月6日生まれ。いつの間にか60歳還暦になっていたんですね。先月、只今『ランボー4』を撮影中(ってこれまたスゴイ!まだやるの~)のタイから『ロッキー・ザ・ファイナル』のPRのため来日。少し前にニュースで、シルちゃんが筋肉増強剤ステロイドを所持していたためオーストラリアへの入国がスムーズにいかなかったという報道があったけど、今回は無事入国できたようです。
0704022  ここでちょっと裏話。このPRイベントの撮影に行ったカメラマンさんに聞いたところによると、めちゃくちゃ綺麗な奥様のジェニファーさんと、これまた天使の様なキュートなお嬢ちゃんたちも一緒にやって来てたんですって。シルちゃんは、無名時代と、『ロッキー4』で共演したブリジット・ニールセンと2度結婚と離婚をしているから、この元モデルの奥様とは3度目。やるねシルちゃん。(これってもしかすると占い師をやっているシルちゃんのお母さまの予言どおりだったりして?)また、とってもサービス精神旺盛で、カメラを向けていても向けてなくても、ファイティングポーズやガッツポーズをいっぱい連打してくれていたんだそうです。まだまだ頑張るシルちゃんでした。

[写真]女性自身提供 撮影/江口明裕