長崎県に生まれ、看板店、ちり紙交換、ダスキン配達などの職業を経て33歳で漫画家になった蛭子能収(67)。これまで人から相談を受けたことは皆無だったという彼が、本誌読者からの相談に答える!

 

【Q】「以前、Hなサイトを見て母親に怒られたことを相談した中3の男子です。最近、性欲がたまって、このままでは犯罪を犯してしまわないか心配です。僕は異常性欲なんでしょうか?」(銀魂ッチさん・14・中学生・熊本県)

 

【A】「君の性欲が日本の未来を救う!」(蛭子能収)

 

あれ!?また、あの中学生ですね。でも、この時期は性欲がたまるのが当たり前ですよ。もしムラムラしたら、1日何回でも飽きるまでマスターベーションすればいいんです。

 

ただ気をつけなければいけないのは、オナニーしているところを絶対に母親に見つからないこと。お母さんがどんな言葉をアナタにかけていいかわからないですからね。こんな親不孝はありません。

 

あと、そもそもエロサイトにすがっている君の態度はおかしいですね。オレが今でも大切にしているのは想像力。安易にオカズに頼らないでがんばってきました。何千回でもオナニーしていいけど、君もぜひ頭のなかで格闘してください。

 

それは犯罪に走らないどころか、たぶん将来の役に立ちます。そう、今の日本は少子化です。君の性欲が、日本を救うんですよ。日本のために、頑張ってください!

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