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ラグビー界を中心に大騒動となった、日テレがHPに公開したちょいエロ動画。「ラグビーを冒瀆している」と非難を浴び、謝罪、削除に至ったわけだが、本誌は海外のあるCMと酷似しているとの情報を入手した。

 

問題の炎上動画は、グラビアアイドルたちがラグビーのルールを解説する内容で、自慢の巨乳を揺らしながらパスをしたり、お尻にカメラをズームインしたりと、セクシー要素が満載。それを「けしからん!」と断罪されては、まったくもって返す言葉が見つからないだろう。

 

確かにエロいのは事実。しかし、W杯を前に、ラグビーという競技が注目を浴びるきっかけになったことは間違いない。だが、この動画が炎上したのには、もうひとつの理由があった。今、流行りの“パクリ”疑惑が囁かれているのだ。

 

’11年、デオドラント製品メーカーの「LYNX」(本社・イギリス)がCM展開していた「LYNX-Rules to Rugby」。美女軍団が、ラグビーのルールをセクシースタイルで紹介する内容で、揺れる巨乳、お尻へのズームアップ、食い込んだパンツを直すところなど、多くのシーンで類似箇所が見られる。件の日テレ動画は、これを元ネタにしたと疑われても仕方のない演出だ。

 

しかも、豪州で製作されたこのCMは、放送開始とともに大炎上していた。豪州の広告基準局(ASB)は、同CMを「女性差別」と警告。しかし同社は「面白いし、消費者が気に入っている」と、反省の色なし。

 

そもそも同社は「過激、挑発的」CMを作る企業として知られ、毎年のように“苦情の多いCM”ランキングに登場している。セクシーに限らず、宗教問題、同性愛などをテーマにし、そのたびに批判を浴びている。日テレは、そんな曰(いわ)くつきのCMだと知っていたのだろうか?

 

日テレ広報部に問い合わせたところ、「ラグビーのルールを初心者の方にも分かりやすく解説するべく作成したものでしたが、多くのラグビーファンにご迷惑をおかけし、大変申し訳ありませんでした」と、公式HPの謝罪文と同様の回答が送られてきただけで、本誌の質問に対するものではなかった。

 

ただ、これだけ内容が酷似しすぎているのだから、疑われてもやむなしだろう。セクシー動画そのものより、“炎上CMをリメイク”するほうが「けしからん!」でしょ。

 

(週刊FLASH9月15日号)

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