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(写真・神奈川新聞社)

毎年、映画ファンらが主催する日本映画の祭典「第37回ヨコハマ映画祭」の表彰式と受賞作の上映が7日、横浜市中区の関内ホールで開かれた。綾瀬はるかさんらが表彰台を彩り、約1100人がスターの晴れ姿を見守った。

 

鎌倉を舞台にした「海街diary」で主演女優賞に輝いた綾瀬さんは「賞を頂き、心からうれしいです。お客さんがたくさんいていいですね」と喜びを語った。同作品は作品賞を含めた計5冠を達成。監督賞の是枝裕和さんも「北鎌倉にある家を主役に撮影したような作品なので、ヨコハマ映画祭で賞をもらえて光栄です」と笑顔を見せた。

 

映画デビューから50年の樹木希林さんには特別大賞が贈られた。「あん」で樹木さんと共演し、主演男優賞を受賞した永瀬正敏さんは「映画を心から愛する人々に選ばれてうれしいです」とあいさつ。「今後出演する作品には全部一緒に出たい」と“大女優”の活躍もたたえた。樹木さんは「いろいろなトロフィーをもらったけれど、ヨコハマ映画祭のが一番かっこいい」と語り、会場からは大きな拍手が湧いた。

 

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