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(写真・神奈川新聞社)

箱根の春の風物詩・山焼きが23日、箱根町仙石原のススキ草原で行われ、町消防本部職員や地元の消防団員ら約200人が参加した。

山焼きは、草原の植生を守ることを目的に1989年からほぼ毎年行われている。今年は当初9日に予定していたが、悪天候などで何度か延期となっていた。

この日は午前10時半に台ケ岳の裾野約18ヘクタール、午後0時半ごろから道路を挟んだ仙石原湿原の約4・7ヘクタールにも火を入れた。消防職員らがバーナーで火を付けると、バチバチという音とともに黒煙が上がり、一気に枯れ草が焼き払われた。

長男(2)と訪れていた高杉直美さん(38)=同町仙石原=は「初めて見ましたが、迫力があった。またきれいなススキが見られるのを楽しみにしている」と話していた。