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(写真・神奈川新聞社)

米軍嘉手納基地(沖縄県)所属の海軍2等兵曹が道交法違反(酒酔い運転)で現行犯逮捕された事件などを受け、在日米海軍は6日、全将兵を対象に、基地内外での飲酒の即時禁止と勤務時間外の行動制限を取ると発表した。

飲酒制限は当面期限を設けず、「各自の振る舞いが日米同盟などに与える影響について、すべての海軍将兵が確実に理解できたと司令官が確信するまで継続する」としている。これまでの規則では、施設外の公共の場での飲酒を午前0時から同5時まで禁止するとしていた。

行動制限の内容は、勤務時間外は自宅と勤務先の往復、保育施設への送迎など生活に必要なもののみに限る。各部隊の司令官などが全隊員に教育訓練を行うまで続けるという。

在日米海軍司令官のマシュー・カーター少将は「日本との関係に自分たちの行動が与える影響を理解することが不可欠」、第7艦隊司令官のジョセフ・アーコイン中将は「日本との重要な同盟を危機にさらす不正行為を断じて容赦しない」とコメントしている。

米海軍横須賀基地を抱える吉田雄人横須賀市長は同日、米軍の対応に「昨今の事件、事故を受け、再発防止に向け、組織として全力で取り組む姿勢の表れだと認識している」とのコメントを出した。