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(写真・神奈川新聞社)

ポケットモンスターの人気キャラクターによるイベント「ピカチュウ大量発生チュウ!」が8月7日から14日までの8日間、横浜・みなとみらい21(MM21)地区で開かれる。株式会社ポケモン(東京都港区)の主催で2014年から始まり今年で3回目を迎える人気イベント。今年は企画をより充実させ、国内外からさらなる集客を目指す。

過去2年間には延べ343万人の集客があり、インドネシアや台湾などアジアからの来訪も多かった。

今年は昨年より多い1千匹以上のピカチュウが同地区の観光・商業施設に集結。大量のピカチュウが列をなす大行進やステージショーに加え、横浜赤レンガ倉庫前の広場では、新たに水を使った「ずぶぬれスプラッシュショー」も予定している。詳細は7月中旬に発表される。

また、横浜市と同社は、ポケモンを活用したブランド向上や地域活性化を進めるための協力協定を締結した。期間は20年度末まで。

市役所での会見にはピカチュウ2匹が登場。同社の石原恒和社長は「ピカチュウの防水性能を高めてパワーアップさせる。皆さんと暑さを吹き飛ばしたい」と来場を呼び掛けた。

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