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(写真・神奈川新聞社)

リオデジャネイロ五輪射撃ピストル代表の松田知幸選手(神奈川県警)が12日、県警本部で行われた出発セレモニーに出席し「日本代表はもとより、神奈川県警の代表、神奈川県民の代表として精いっぱい努力します」と健闘を誓った。

松田選手は北京、ロンドンに続いて3大会連続の出場となる。悲願のメダル獲得に向けて「12年間努力した結果を精いっぱい出して頑張りたい」と決意を新たにしていた。

セレモニーには職員400人が出席。ロス五輪ピストル競技に出場し、現在は県警の拳銃特別訓練コーチの杉本充子巡査部長が花束を渡すと、大きな拍手が湧き起こった。

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