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(写真・神奈川新聞社)

タックルなど体の接触なく、安全に競技できるラグビー「ストリートラグビー」を体験するイベントが4日、小田原市城内の小田原城址公園銅(あかがね)門広場で開かれた。照りつける太陽にも負けず、大人から子どもまでが夢中になって楕円(だえん)球を追い掛けた。

 

ストリートラグビーは新たに考案された、3人対3人で行うラグビー。攻撃側はパスとランで、得点が認められるエリア「インゴールゾーン」までボールを運ぶ。守備側はタックルの代わりに、ボールを持っている選手に片手でタッチする。タッチされたら、ボールを1度地面に付けてから攻撃を再開。得点を決めたり、3回タッチされたりしたら、攻守交代となる。

 

イベントは、2019年に国内でラグビーワールドカップが開催されることから、県西地域でもラグビー文化を根付かせようと、地域の41団体でつくるラグビー準備委員会が初めて企画した。

 

当日は計42チームがエントリー。試合は前後半1分ずつで行われ、選手たちは砂利の上に人工芝を敷いたフィールド(幅7メートル、長さ18・5メートル)上を駆け回った。子どもたちが大人の守備の網を華麗なステップでかいくぐり、トライを決めると、会場からは大きな拍手が送られた。ストリートラグビーを初めて体験した小学1年生の男児(7)は「相手のチームがちょっと強かったけど、パスせずに1人でトライできた」と誇らしげだった。

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