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(写真・神奈川新聞社)

 

秦野市東田原の「源実朝公御首(みしるし)塚」と田原ふるさと公園で23日、「実朝まつり」が開かれた。暗殺された実朝の法要や稚児行列などが行われ、歌人としても知られた鎌倉幕府3代将軍を弔った。

 

地元自治会などによる実行委員会の主催で29回目。1219年に暗殺された源実朝の首は秦野に運ばれ、手厚く供養されたという。

 

まつり会場で、花笠踊りや市立東中学校吹奏楽部の演奏などが披露され、家族連れなど大勢でにぎわった。稚児行列では地元の小学生や幼稚園児ら23人が実朝やよろい武者、白拍子などの衣装を着て、首塚の前で花を供えた。

 

実朝役の男児(9)は「本当の殿様になったみたいで、楽しかった」と話していた。