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(写真・神奈川新聞社)

 

横浜駅周辺でしつこく客引き行為をしたとして、県警生活保安課と戸部署は28日、県迷惑行為防止条例違反の疑いで、横浜市磯子区中原、私立大学4年の男(23)を逮捕した。同課によると、男は容疑を認め、「客引きだけで月70~100万円稼いでいた」と供述。大学生ながら高級車2台を所有するなど、“やり手”として名の知れた客引きだった。

 

同課によると、男は特定の居酒屋の従業員ではなく、複数の居酒屋を紹介する「フリー」の客引き。勧誘した客が店で使った飲食代金の15%ほどを歩合で受け取っていた。

 

県警は今月2日夜、同駅みなみ西口近くでしつこい客引きを一斉摘発し、男女10人を逮捕。男も当時現場にいたが、捜査員の存在を察知し、逃げていた。

 

同課によると、男は昨年1月、友人に「良いバイトがある」と誘われて客引きになった。夕方の早い時間に現場に出て、1回に大勢の客を店に連れて行く手法などで、1年10カ月間で1,500万円を稼いでいた。

 

逮捕容疑は、10月19日午後5時25分ごろ、同市西区南幸の路上で、通行中の私服警察官を客引きした、としている。