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(写真・神奈川新聞社)

 

秦野市曽屋のごみ焼却施設「はだのクリーンセンター」の余熱を使った市営温浴施設「名水はだの富士見の湯」が10月1日、同センター前にオープンする。富士山が一望できる露天風呂が自慢で、裏手の弘法山を訪れたハイキング客などを呼び込みたい考えだ。

 

地元自治会の建設要望に基づき、約6億7千万円かけて整備した。市営温浴施設としては「弘法の里湯」(同市鶴巻北)に続き2カ所目。

 

鉄筋コンクリート2階建てで、延べ床面積は1,400平方メートル。露天風呂など男女計6カ所に湯船を設けた。飲用可能な井戸から引いた「秦野名水」を余熱で温めて使うため、温泉ではない。

 

営業は都内のビルメンテナンス企業「日本メックス」に委託。入浴料は平日、土日、市内、市外など細かく分かれており、平日の大人(高校生以上)は市内600円、市外800円など。オープン後1年間の入場者は9万4千人、収入は1億2千万円、経費は1億2千万円を見込む。