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(写真・神奈川新聞)

 

正月にちなみ地元の伝統行事「相模の大(おお)凧(だこ)まつり」に関連した企画が、相模大野図書館(相模原市南区)で行われている。階段上の壁面に大小さまざまな凧19点が飾られ、訪れた人の目を楽しませている。31日まで。

 

同館によると、相模の大凧センター(同区新戸)から借り受けたもので、魚の形をした静岡県中部の「興津鯛(おきつたい)」など、県外の作品も含まれている。同館の関係者は「展示は昨年から2回目になるが、立ち止まって眺めているお客さまもいる」と手応えを感じている。

 

相模の大凧まつりは、「かながわのまつり50選」に選ばれており、21日までは行事を紹介する資料も同館内で展示されている。

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