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(写真・神奈川新聞)

 

6月1日のアユ釣り解禁を前に、小田原市と箱根町を流れる早川で3日、早川河川漁業協同組合の組合員25人がアユの稚魚約6万匹を放流した。体長7〜8センチ、重さ3グラムほどの稚魚はバケツやホースで放流され、スイスイと川の中を泳いでいった。1カ月で15センチほどに成長するという。

 

同組合では、6月中旬までに計20万匹以上を放流する予定。長くアユ釣りを楽しめるよう解禁日後も続ける。例年カワウに多くが捕食されるが、人がいると被害が減るため、4、5月にニジマスやヤマメなどの禁漁を解禁する。

 

同組合によると、この日の水温は8.8度。組合長(61)は「ことしは水温が高く、餌となる藻が石にもよく付いていて天然アユも成長がよい。量も良好で期待できる」と話していた。