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(写真 神奈川新聞)

 

約6千株のルピナスの花が相模原市緑区の県立津久井湖城山公園「水の苑地(えんち)」で見頃を迎えた。白やピンク、黄色の花が咲き乱れ、訪れる人を楽しませている。

 

ルピナスは南北アメリカ原産のマメ科の植物。フジの花を逆さに立てたような形から、「昇り藤」とも呼ばれている。今年は例年より1週間から10日ほど早く開花し、今月下旬まで楽しめるという。

 

空に向かうように鈴なりの花が約50センチから1メートルの高さまで伸び、来園者は足を止めて眺めていた。

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